MRが働いている仕事風景

MRの体験談

私は以前、外資系製薬会社のMRとして勤務していました。MRは自主性が重んじられる職業で、普通の営業とは少し異なります。結果さえ出ていれば、昼頃に帰宅しても問題なく、逆に1日中働きまわっても結果が出なければ評価は落ちていきます。特に外資系ということで、結果重視でした。
私は整形外科をメインに回っておりました。開業医・病院と回っていましたが、まず午前中は、12時ころの訪問に備えて資材や資料の準備をします。当然訪問を行うのは私だけでなく他社も多くいるので、限られた時間で製品の説明や、処方の状況を確認します。新規開拓もタスクとしたあったので、ノルマ達成のために必死になって訪問していました。医師によっては全く面会してくれなかったり、話をしても無視するような方もいましたが、そういう医師こそ、頻繁に訪問することで評価してくれることもありました。
また、月に数回は製品の説明会を行い、処方を獲得したり、処方数を増やすための施策を行います。会食も頻繁に行っていましたが、規制が厳しくなり、会食に使える費用も大幅に制限され、思うように予算を消化できなくなり、苦しくなりました。給与面は、平均のサラリーマンよりもかなり高いと思います。

MR(医薬情報担当者)の仕事の魅力

MR(医薬情報担当者)の仕事の魅力としては、次のような点が挙げられます。まずは社会貢献度の高さから大きなやりがいを持つことが出来る点です。MRは医師や看護師、薬剤師などと連携して難病で苦しむ患者さんの症状改善のために多種多様な医薬品の流通に携わります。実際に医療の現場で白衣を着ているわけではなくても、スーツ姿で動き回る自分の働きが人の生命や健康に深く関わってくるため、大きな使命感とやりがいを感じながら働くことができます。
次にMRは多種多様な医薬品を取り扱うだけではなく、それらの医薬品の成分や適切な使用方法を医療従事者に伝え、更に現場からの様々な意見や医療効果、副作用などの情報を吸い上げることによって、製薬メーカーの創薬部門への連結を図る役割があります。そのため、高度な薬学の専門性の他にも適切なコミュニケーションスキルの取得など多様な能力を身に付けることが出来ます。
最後に世間の景気の動向に左右されない安定かつ高い収入を得ることができます。医療の業界は活発な低価格競争による収益の変動リスクも少なく、厳しい規制によって新規参入が困難な特徴があるため、その中で働くMRの収入も比較的安定しており、キャリアの積み重ねによって着実に高収入を得ることができます。

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